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小金井市立はけの森美術館 「岐阜県美術館蔵 コレなんだ?佐藤慶次郎のつくった不思議なモノたち」

平成25年度市町村立美術館活性化事業 第14回共同巡回展
岐阜県美術館蔵 コレなんだ?佐藤慶次郎のつくった不思議なモノたち


小金井市立はけの森美術館 「岐阜県美術館蔵 コレなんだ?佐藤慶次郎のつくった不思議なモノたち」


会期:2013年10月12日(土)~11月17日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日・10月15日(火)・11月5日(火)
    (10月14日(月・祝)・11月4日(月・振休)は開館)
観覧料: 一般 500円 小中学生200円 

※未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料


主催:小金井市立はけの森美術館 第14回共同巡回展実行委員会
特別協力:岐阜県美術館
助成:財団法人地域創造

佐藤慶次郎(1927―2009)は、1950年代に分野を越えた活動を展開した「実験工房」に参加した作曲家として知られる一方で、1970年前後から生涯にわたって、医療器具や音響機器の部品を利用した「不思議な振動するオブジェ」を制作しました。
現象の発見の中から試行錯誤しながら生み出された佐藤のオブジェ。軸の振動や磁気の振動、渦、音によるユーモラスな、あるいは荘厳なパフォーマンスをみつめ、対話するうちに、鑑賞者もそれらと一体化し、そこで起こっている「何ごとか」を感じとっていただけることでしょう。
本展では岐阜県美術館が所蔵する作品から約30点を展示し、そのユニークな作品世界を紹介します。

佐藤慶次郎(1927―2009)
東京都に生まれる。慶應大学医学部在学中から早坂文雄に師事し、作曲家として活動を開始。大学卒業後、早坂の勧めで「実験工房」に参加。メンバーの山口勝弘、武満徹、湯浅譲二らと交流する中で、その創作は次第に造形芸術にも向かい、電気や磁力が起こす微細な振動によって動くオブジェ作品を数多く制作。現存するオブジェ作品の大部分を所蔵する岐阜県美術館では1983年と1999年の二人展でまとまって展示され、2012年には多摩美術大学美術館で没後初の回顧展が開催。

●関連ワークショップ(要事前申込・多数抽選)
1 レインスティックをつくろう!
紙の筒を使ってきれいな音がする楽器をつくります。
10月27日(土)13:30~15:00
講師:いしかわ☆まりこ(造形作家・おもちゃ作家)
対象:5歳児~小学4年生(保護者同伴)
定員:30名(付添いの保護者含む)
参加費:300円
協力:NPO法人アートフルアクション

2 佐藤さんの作品の仕組みをみる・つくる
展示作品が動いている原理を紹介し、同じ部品を使った工作を体験します。
11月3日(日・祝)13:30~15:30
講師:石川喜一(佐藤慶次郎作品制作アシスタント・本展アドバイザー)
対象:どなたでも(小学4年生以下は保護者同伴)
定員:20名
参加費:無料(要観覧券)

3 ライブ・ステレオ・スコープを作ろう
スクリーンに映した像が立体的に見える「おもしろ眼鏡」を作ります。
11月17日(日)13:30~15:30
講師:クワクボリョウタ(アーティスト)
対象:小学5年生以上
定員:30名
参加費:1300円
協力:NPO法人アートフルアクション

【申込方法】
希望するワークショップ名、お名前・年齢(学年)・電話番号・返信先(Eメールアドレス・FAX番号・住所のいずれか)を明記のうえ、下記までお申し込みください。
[Eメール]s030999@koganei-shi.jp 
[FAX]042-381-5281
[郵便(往復はがき)]〒184-0012 小金井市中町1-11-3 小金井市立はけの森美術館
申込締切(必着):1=10月17日(木)/2=10月23日(水)/3=11月7日(木)

※1通につき1イベント、3名までのお申込とさせていただきます。
※個人情報はイベント参加のご連絡以外の目的には使用いたしません。


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